ベニヤ板の貼り換えでカビ対策を


どうしても湿気の溜まりやすい押入れの中。
除湿剤を置いたり、なるべく換気を心掛けたりしていても、いつの間にかベニヤ板の隅のほうにカビが生えているというご相談をよくいただきます。
薄暗いので気付かずに放置していると、収納している布団や洋服などにまでカビが生えてしまっていた、ということも少なくないのではないでしょうか。
ある程度であれば拭き取り、しっかり掃除をして乾燥させることで対策ができますが、表面からは見えないカビの根が生えてしまっていることもあります。
今回は、対症療法ではなく根本からカビ問題を解決するため、押入れを一度すべて解体して一から作り直すリフォームを行いました。

こちらが施工前のお写真です。
築50年近い建物のため、年季が入っていることもあり古くなっている様子が分かります。
この押入れを解体し、土台から作り直していく作業を行います。


解体が終わると、躯体がむき出しになる状態となりました。
開いてみるとカビがどのくらい侵食しているかが分かりますが、今回は基礎の部分も全て取り払った方が良いということになったため、一から作り直していきます。


ベニヤ板を張り、中段も作り上げてまっさらな押入れが出来上がりました。
新品の木材の色と香りがお部屋を明るくしています。
施主様は今後すのこなどをうまく使い、通気性を上げて使用するとおっしゃってくださいました。
このたびは、ご依頼いただきありがとうございました。



